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杣人倶楽部は山と向かい合い、山からの恵みを生かすことを生業としてきた杣人たちの技を習得し、それを伝承するために活動します。
また、森林整備などの林業ボランティアの活動も行い、山村に暮らす人々との交流をします。
 
方法  森林整備と林産物の活用
・間伐や枝打ちの作業を行い、元気な山を作ります。
・雑木山の間引きを行い、薪を作り、炭を焼きます。
・山の恵み、山菜等の林産物を利用します。
方法  山の暮らしを支える林業ボランティア
・過疎地における高齢者の住環境の整備(取り水・薪・草刈)をします。
・杣道・高野街道等の整備をします。
・山村での交流をとおして、山の暮らしを体験します。
方法  杣人の技の習得と伝承
・木の育て方・生かし方を伝え聞き、体験します。
・青少年等の林業体験学習を企画し、指導します。
杣人の技(伐木・搬出・炭焼き等)を受け継ぎ、資料として残します。
杣人の技を等級化し、技の向上と安全作業に徹します。
(1) 四季の例会(3ヵ月に1回)を開催します。
 春(5月) 夏(7月) 秋(11月) 冬(2月)
(2) 例会以外の実践は,運営委員会で活動内容を検討して行います。
(3) 運営委員会は、役員・各部の代表で随時行います。
(4) 運営委員会は森林整備部・ボランティア部・研修広報部の構成で行います。
(5) 総会は、年1回行い、必要な時は、会長が召集し、倶楽部員の4分の1以上の出席で成立し、参加者の過半数の賛成で決定します。
(1) 杣人倶楽部への参加は、「山と向かい合おうとする心」があることです。
(2) 倶楽部員としての条件は、友好的・自発的であること。会費を2年以上滞納しないこととします。
(3) 活動のすべてに、自然への感謝と遊び心を忘れないようにします。
(1) 会長・・・・・1名 倶楽部を代表し、総括する
(2) 副会長・・・3名 会長を補佐し、会長不在の時は代理する
(3) 会計・・・・・1名 倶楽部のお金の管理する
(4) 監事・・・・・2名 会計の監査する
(5) 事務局・・・数名 運営委員を兼任し、倶楽部の実務する
(6) 役員の任期は2年とします。なお、再任は防げません。
(7) 役員は運営委員会が推薦し、総会で決定します。
(1) 会費(年会費)2000円 家族で参加は二人目から1000円
(2) 活動に必要な経費については、参加費として徴収します。
(3) 各種の助成制度を活用して、活動費を工夫します。
(4) 倶楽部の活動に賛同していただく方の寄付等も活動費とします。
(5) 年会費は郵便振替口座NO.0970-1-330777に入金するか会合時に会計に納めるようにします。
(1) ここで決めていないことは、総会で決めます。
(2) 倶楽部の広報として、高野町森林組合H.Pも活用します。
   URL http://www.kouyashinrin.com

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