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そのままにしておくと下枝がますます枯れあがり、風害や雪害、病虫害などの大きな被害を受け、取り返しのつかないことになりかねません。 良質な木材を生産するために、災害に強い森林を作るために、水源かん養によってきれいな水を作り出すために「間伐」「枝打ち」「下刈」の重要さをもう一度じっくり考えてみましょう。 |
植林して10年以上経過すると苗木が生長して混み合い、日照が十分得られなくなります。曲がってしまった木や他の木の生長を妨げている木を間引くことで十分な日照を確保し、健康で価値のある木を育てるのが間伐の目的です。 | ||||
枝打ちの目的は節のない高級な材木を作ることにあります。10年生前後から始め、まずは地面から手の届く範囲の枝を落とします。次の段階としては梯子を使い、さらに上の枝を払います。 (林齢30年生まで補助あり) |
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苗木は雑草より生長が遅いため、梅雨から夏にかけての時期に雑草に隠れたり、葛などのつるに巻きつかれて生育が妨げられ、場合によっては枯れることも。山仕事で一番きついともいわれますが、植林してから10年間ほどは、雑草やつるを草刈機で刈り取ってやります。 |
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